連管加工(ツイン加工、並列加工、フラットチューブ加工)
八興では、ホース、チューブ同士を並列に熱融着でくっつける2次加工ができます。
独自の連管加工機により、融着強度の管理、チューブの曲げ癖による整列度(チューブの蛇行が少ない)が高い連管加工製品が対応可能です。
連管数は2連管から8連管まで対応できます。
※対応できるホースサイズは連管数によって異なりますのでお問合せください。
2連管加工 断面
8連管加工 断面
ピラミッド型連管加工
用途の異なる複数のチューブを立体型(ピラミッド型)に連管させることで、チューブを束ねる手間を無くし労務コストの低減が可能です。
チューブ端部に、継手挿入のためのスリットを入れることが可能です。
3連管チューブ
自動スリット加工
チューブを連管加工をした後に、チューブを引き裂く加工をスリット加工といいます。
通常は、連管加工をした後にスリット加工をするため、引き裂いた部分に融着痕が残ります。
八興の連管加工機は、連管にしたい部分だけを融着させ、スリットを入れたい部分は融着しないで加工できるため、チューブに傷が入らず安定した品質の連管チューブを提供できます。
段カット加工
チューブを連管加工して、スリットを入れた後に、それぞれのチューブ端部の長さをバラバラにカットすることが出来ます。
袋から連管チューブを出して、段取りよく機械に設置できます。
段カットホース
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