エアーホースの定番 ウレタンエアーホース
エアーコンプレッサー用ホースの上手な選び方
たかがエアーホース、されどエアーホース! 大事な時にホースの破裂、エア漏れ・・・よく聞く話です。
用途に合わせたエアーホースの選定方法をご紹介します。
【ポイント】雰囲気温度と水・油に濡れやすい環境か? ホースを動かすか?
・軟質塩ビホースは、雰囲気温度が10℃以下になるとホースが硬く感じます。
また、床などに油があるとホースに油が付着して劣化しやすくなります。水には耐性があります。
・ポリウレタンは低温柔軟性に優れますが、汎用ウレタンは耐水性が低く加水分解を起こしやすい、油には耐性がある、という特徴があります。
導入事例
採用製品:ソフトニューフレックス【E-SNF】
流体:エアー
採用ポイント:滑り性、曲げ癖つかず
・ユーザー課題
エアホースを使用していると、ホースがクルクル輪になり跳ね上がったり、ねじれ、よじれが起こります。ホースが床などに引っかかったりして何度もホースを巻き直す必要があり生産性が低下します。
また、冬場はホースが硬くなり、いつも以上に跳ね上がりが起きやすくなります。ホースが重たく感じられ手首や腕に負担がかかるため、作業の軽減が必要です。
・八興からの提案
ソフト・ニューフレックス【E-SNF】を提案し、実際に触って、使用体験して頂き、絶大な評価をいただくことができました。
ソフト・ニューフレックスを一度使用したら、今まで使用していたホースには戻れないとの意見を多数いただいています。
【E-SNF】はポリウレタン樹脂を使用し、耐摩耗性に優れ、冬場でもホースが硬化しにくく、柔軟性を保ちます。
また、柔軟性、使いやすさを追したプロ仕様のため、跳ね上がり、よじれ、ねじれが起こりにくく、作業時のホース跳ね上がりで塗装した壁などにホースが付く懸念が払拭されます。ゴムホースと比較して軽量なため、手首や腕への負担が軽減され、作業効率が飛躍的にアップします。
定尺が10Ⅿ、20Ⅿ、30Ⅿ、50Ⅿ、100Ⅿとありますので、現場により使用長さを調整してお使いいただくことができます。
コンプレッサー、エアーツール、バランサー製造業の皆さまへ
八興は、釘打ち機用高圧エアーホース、エアーツール用ホース、バランサー用ホース、エアリール用ホースなどさまざまなエアーツール用ホースをお客様の用途に合わせたオリジナル設計でご提案いたします。
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対象製品
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